高圧の電気代の話
- Toshio Takamura
- 2025年11月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年11月20日
当社は中国電力の管轄ですが、高圧の電気は日本テクノで契約しております。
中国電力での高圧の電気代は1kwhあたり30円前後ではないでしょうか?
しかしながら、日本テクノでは市場価格にて電気を購入することが可能です。

上記のグラフは令和7年11/20の中国エリアでの電気の市場価格です。縦軸は単価で横軸は時間帯です。30分ごとに価格が変動します。
12時が最安値で1kwhあたり約6円、最高値は16時30分で約18円。
この日は最高値でも中国電力の2/3の価格で購入できますので、市場価格での購入はかなり魅力があるのがおわかりでしょう。
さらに電気の使用ピークをお昼あたりにもってくれば尚、お得です。

上記は少し前の10/29です。
9時30分から13時30分の間、電気代はタダ同然です。この時間帯に電気の必要な仕事をフル稼働すれば断然お得になるのは言うまでもありません。
電気が安くなる秘密は、太陽光発電と気温にあります。天気の良い日中は中国地方の各地にある太陽光発電により電気が潤沢になるためです。この季節だと空調に使用する電気も特に必要ないため、この時間帯は電気があり余っている状態だからです。
逆に言うと、真夏や真冬の曇天だと高くなる傾向にありますので、場合によっては中国電力よりも高く購入しなければいけない場合も発生します。
しかしながら、それは限られた日や時間帯になりますので、トータルで見れば、真夏も真冬もかなりお得に電気を購入できており、電気代の節約になっています。
体感的には中国電力の半値くらいで購入出来ていると思います。
一時、新電力会社の多くが倒産や廃業・撤退しました。2021年1月、火力発電がメインになってしまった日本でその燃料である天然ガスの高騰に加え日本各地を襲った大寒波の影響で市場価格が爆発的に高騰、1kwhで200円をつける日もあり、発電施設を持たない新電力会社は大幅な赤字を計上したからです。またウクライナ侵攻によりロシアからの天然ガスの輸入も不安定になり、先が見通せなくなりました。
市場価格で買う以上、そういったリスクも当然ありますが、日本テクノのクロススイッチ契約では、翌月より固定価格で買うプランにも戻せるため、リスクは最小限に抑えられます。
個人的には原子力発電が再開すれば、日本のエネルギー価格は安定するので、いいと思うのですが、なかなか難しいようです。



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